キスは甘い蜜の味

間に合え!!!

ギリギリのところで、子猫を押した。

そして、次の瞬間ーー

ーードンッ

「結城ーーー!!!」

身体に大きな衝撃がきて、俺は飛ばされた。

ーードサッ

「うぅ……」

「だっ、誰か救急車!!!」

「結城!!!」

「動かすな!!!大丈夫か!!?」

薄れゆく意識の中、そうゆう声が聞こえた。

霞みだす視界の中、俺は子猫を見た。