キスは甘い蜜の味

「……っ」

「当たりやな」

「ミャーミャー」

「ん?子猫?」

「……結城あれ!!!」

「え?」

目を向けると、道路に子猫がいたのだ。

しかも、車が来ていた。

「あのままやとーー」

ーータタタタタ

「……!!!結城!!!」

気づけば俺は、走り出していた。

「ミャー」

ーープップー