涼介「いい所、取られちゃったな。 俺が言いたかったのに。そうゆうのはさ。」 楓「言ってくれてもいいんだよ?」 本当に参るよ。· · ·免疫のない 俺にこんな風なドキッとする言葉を 平然と言えてしまうのだから。 涼介「楓ちゃん。 俺は楓ちゃんの事が好きです。 何よりも大切にする。 絶対なんて自信はないけど 幸せだと思って貰えるように 頑張るから俺と付き合って下さい。」 楓「はい。」 ありがとう。阿久津くん。 君が幸せを失った瞬間に 俺は幸せを手に入れたよ。