奏「伊織ちゃんは座ってなよ。」 伊織「え?」 奏「今日の主役は伊織ちゃんなんだから 主役は黙ってそこに座る。いい?」 阿久津くんはすごい人だなと思い知る。 今、一番気まずいのは 阿久津くんなのに、それでも いおへの配慮は忘れない。 阿久津くんの計らいのおかげで 場が少しずつ和んできた。 阿久津くんの隣で、いおは楽しそうに 笑い、茜ちゃんと話をしては笑い 阿久津くんと料理を食べさせあいっこしたり 何とか楽しい空気になってきた。