伊織「木崎さんは京夜にとっての
幸せではなかったの?」

京夜「今はまだ分からない。
でも、自分なりに見つけたんだ。
もしかしたら、これが
本物の幸せなんじゃないかって
そう思える相手を見つけた。」

伊織「そっか。」

京夜の見つけた幸せが
誰の事なのかは分からない。
でも、一つだけ分かる事は
きっとその相手は私ではないという事だ。