真夜中に鳴るインターホン。

玄関のドアを開けると京夜がいた。

涼介「どうしたんだよ?
こんな時間に。」

京夜「悪いんだけどさ
阿久津に電話してくれない?」

ただ事ではない雰囲気を
察した俺は京夜に言われた通り
阿久津くんに電話をかけた。