楓ちゃんからの連絡を受けた俺は
少し早めの電車に飛び乗る。

俺の乗った電車には偶然
京夜が乗っていた。

涼介「おう。京夜。
どっか行くのか?」

京夜「まあな。買い物。」

涼介「珍しい。お前がわざわざ
街へ買い物に行くなんて。」