奏「だったら、何で
加々美くんには言えるの?
加々美くんも大切な人でしょ?」

伊織「涼ちゃんは幼馴染だから。
誰にも言えないような話も
涼ちゃんにだけは話す事が出来る。
涼ちゃんにはいつも自分の気持ちを
曝け出すことが出来る。
涼ちゃんとは産まれた頃から
一緒にいたから。」

奏「伊織ちゃんって本当に
残酷な人だね。加々美くんが
どんな想いで· · ·」