伊織ちゃんからメールをもらった
俺は木崎さんと共に海岸へと向かう。

奏「あんたって本当に
嫌な女だね。」

華純「え?」

奏「偉そうな事言っておいて
我が物顔で九条くんの隣にいたくせに
自分でどうにも出来ないからって
伊織ちゃんに全部押し付けてさ。
さっき伊織ちゃんのためみたく
言ってたけど結局は自分のためでしょ?」