奏「海老沢学園の
九条くんだよね?」

京夜「え?」

奏「俺、南ヶ丘学園の
バスケ部だった阿久津 奏。
君とは何度か試合で会ってるよ。」

京夜「ああ、そう。ごめん。
あんまり覚えてない。」

声をかけて何がしたかったのか
という問いかけの答えは
見つからないけど
繋がりを持つ事は大切だった。

だってこれから
面白いゲームが始まるんだから。