人色-hitoiro-


席につき料理を頼み
木崎と大学での課題の話しやら
文芸部の活動の話しやらを
していると聞き覚えのある
声が聞こえてくる。

伊織「何かちょっと場違いじゃない?
本当にこのお店でいいの?」

奏「たまにはいいじゃん。」

出来る事なら見たくはなかった。

阿久津に託したのは俺だけど
出来れば俺の目の届かない所に
いて欲しかった。