楓と分かれた俺の元へ
雪村さんからメールが届く。

俺は駅へと向かい電車に飛び乗った。

重症だと思う。
ついさっきまで伊織ちゃんと
一緒にいたのに、会えるのなら
会いたいと思ってしまう。

雪村さんに教えてもらった
カフェに着くと2人は
楽しそうに笑っていた。