俺は涼介の腕を引き離すと
床に突き落とした。

京夜「それで何?お前は俺に
恩を売りに来たのか?
わざわざ窓から浸入して
そんな事を伝えに来て
そんなに心配ならお前が
助けてやればいいんじゃない?」

涼介「‥‥助けられないから。」

月の光に照らされた涼介の
横顔が泣いてるように見えた。

京夜「え?」