俺が気持ちよく寝てるというのに
微かな物音が聞こえ
生暖かい風が部屋の中に入り込む。

京夜「涼介。不法浸入はやめろ。
警察に通報するぞ。」

涼介「そう思うんだったら
鍵くらいかけとけよ。
いつかお前殺されるよ。」

京夜「殺されるような覚えないけど。」

涼介は当たり前のように
床に座ると扇風機の電源を入れる。