トボトボと夜道を歩く
阿久津くんの姿を見つける。

涼介「阿久津くん、いおは?」

奏「落ち着いたみたいで眠ったよ。」

涼介「そっか。よかった。」

阿久津くんは少し
思い悩んだ表情をしながら
ガレージの中へと入る。