まさか、京夜がいおの事を
嫌いだなんて言うとは
少しも想像してなかった。

涼介「例え、今の俺たちが
どんな色だとしても、いおと
一緒にいれば限りなく白に
近付けるんじゃない?」

京夜「真っ白じゃないと意味がない。
限りなく白に近いピンク色も
水色も何の意味もないんだよ。
だから、俺はいつまでも伊織には
真っ白なままでいて欲しいんだ。」