涼介「ふっ。参ったな。
俺の方が慰められてる。」

奏「お互い様でしょ。」

涼介「阿久津くん行かなくていいの?
てゆーか、行った方がいい。」

奏「うん。」

俺が伊織ちゃんの元へ向かうと
九条くんは立ち去っていった。