奏「‥はじめまして。 阿久津 奏です。」 涼介「ああ、えっと。 加々美 涼介です。」 彼は律儀に俺に向かって会釈した。 だから、俺は· · ·もう· · · 涼介「彼氏、イケメンじゃん。」 伊織「でしょ?」 涼介「よかったな。 いおが幸せそうで嬉しいよ。」 伊織「ありがとう、涼ちゃん。」