不良「弁償しろよ?あぁ?」 私が立ち上がるとすかさず 茜が私の腕を掴む。 茜「やめなよ。伊織。 あんな不良に喧嘩売るなんて。」 伊織「でも、あの子困ってる。」 茜「そうだとしても、今 伊織があそこへ行ったって 事を荒立てるだけだと思うよ? それで余計に周りを 巻き込む事になったらどうするの?」 伊織「そうだけど‥でも。」