京夜「伊織、悪い。 木崎が日本へ帰って来たんだ。 俺、すぐに行かないと。」 伊織「もうすぐ花火始まっちゃうよ?」 京夜「そうなんだけど‥ やっと会えるんだ。 木崎に会いたい。ごめんな。 家まで送るよ。」 へこたれそうになる 気持ちをなんとか奮い立たせ 先を行く京夜の袖を引っ張った。 伊織「木崎さんの所になんて 行かないでっ!」