あやめ「奏!今日あの人 出張で帰ってこないらしいの。 どう?久しぶりに一緒寝ない?」 奏「‥あのさ‥。」 あやめ「何?」 奏「伊織ちゃんの言う通り。 俺、もうあんたの事好きじゃないから。 あんたと一緒にいても息が詰まる。 だから、必要以上に歩み寄らないで。」 こんな事を言えたのは 伊織ちゃんに出会ったおかげ なのかもしれない。