呑気にジュースを飲みながら 阿久津くんが会話に入ってくる。 奏「だから、ダメなんだよ! 伊織ちゃんは。」 伊織「何がダメなのよ?」 奏「そんな事したって無駄。 伊織ちゃんが入り浸ってても 九条くんはデートに行くし あのメガネちゃんに何の ダメージも与えられないから。 後、夏休みの間 部活ある事忘れてない?」 伊織「‥あ。うーんと、じゃあ! デートの邪魔をする!」