京夜「あっぶね。 おい!伊織!急に抱き着くなよ。 もうちょっとで転ぶ所だったろ。」 伊織「え!何で何で? 何で私だって分かったの?」 京夜「いきなり後ろから 抱き着いてくる非常識な奴なんて 伊織くらいしかいねぇだろ。」 伊織「驚かせようと思ったのに。 本当に可愛げないなあ。」 京夜「うるせぇよ。」 幼稚園の頃から私たちは いつも一緒にいた。