京夜「それはちょっと違う。
そういうレベルの話じゃない。
でも、強いて言うなら
受け入れるしかない現実かな。
諦めなきゃならない
ゴミのようなものだ。」

涼介は首を傾げながらも
言葉を続けた。

理解出来ても出来なくても
涼介はいつも俺に言葉を返してくれる。

涼介「だったら、この世界にいる
俺や伊織はどうなるんだよ?」

京夜「どうなるって?」