いおは片付けてある
テーブルを引っ張り出して
俺の前にジュースを置くと自分の
ジュースを一気に飲み干した。

涼介「それで、いおは
何でそんなに荒れてるの?」

伊織「荒れてるも何も。
京夜よ!京夜っ!」

涼介「京夜と何かあった?」

伊織「あの鈍感野郎。
私がいるっていうのに
勝手に彼女なんか
作ってるんだよ!!」

涼介「京夜に彼女?」