「名前は谷口カズマサ 33歳。 被害者の高校時代の同級生。」 「やっぱり顔見知りの犯行だったか・・! 意外とあっさりですね!」 ついさっきまで通り魔説を唱えかけた小西の表情が少し緩む。 「今こっちに連行中だから受け入れ準備中!」 「・・・・・。」 「・・あれ?真田くーん。どこ行くの?」 「コーヒー飲んでくる。」 自首してきたか・・・。 俺の頭の中で引っ掛かってることが全部スッキリすればいいけど・・・。