買い物を終えアパートに向かう途中奈々は築くとくすの木公園にある杉並木通りでたたずんでいることに気づく、へぇータイムスリップ。 
 奈々は付き合い始めよく亮と散歩したことを思い出すと両腕をあげ背伸びをして深呼吸しいい香り懐かしーな。
 亮との思い出がよみがえってくるしばらく散歩を楽しでいると後ろから後ろから小さなこどもの声がママーと呼び自分を通り過ぎていく。
 奈々は小さな子を見ると奈々は笑み子供の向かった先に視線を向けると両手で自分の口を押さえ涙が止まらなくなる。
 奈々の目線の先に写る光景は小さな男の子のそばに自分と亮が男の子の両手を掴みながら親子三人で歩く姿が入ってくる、涙が止まならい奈々は近い将来自分と亮が幸せな家庭を築くことを知る。
 夕食を終えた後、亮のケイタイに電話がかかってくる相手は今日面接を受けた企業で採用決定と二日後に急遽出勤してくるように伝えてくる。
 ありがとうございます頑張りますのでよろしくお願いします亮がお礼をする、洗い物をしている奈々にもお礼を言っている亮の姿が目に入り嬉しそうにする。
 そして、洗い物をしている奈々そばに亮が近づき手伝いをしてくる、今までごめん俺今度は頑張るよ嬉しそうしながら奈々は亮を見つめると亮は今日おきた出来事を話してくる。
 実は亮もタイムスリップしていて奈々と同じ光景を見ている、そして半年後亮は奈々に付き合いはじめよくデートをしたくすの木公園でプロポーズをする。