ホントはずっと好きでした

中学生になった私、松井美穂(まついみほ)は入学してからまだ1週間ほど…
クラスメイトに友達は掃除で仲良くなったみいちゃんだけ。

「みいちゃん~まって~!!!」

「美穂ーはよせいー、置いてくぞー」

「はっはっ、ま、待ってよ、、」
掃除から帰ってきた私たちは綺麗になった教室を歩いていた。

「よう!みい!掃除サボってただろ!」

「は!?んなわけあるかー陽平があそんでたんだろー?」

みいちゃんと陽平くんは幼稚園からの幼なじみで、小学校も同じ、腐れ縁?ってやつ!

「まあまあー喧嘩すんなってー」

「いやいや、理久?俺はただ真面目にみいが遊んでんじゃないかなって思っただけだぞ??」

「いやいやー朝倉くん、私がそんな人に見えますかー??」

「いや~?俺はなんも言わなーい!」

「「はあ!?何か言ってよ!!!」」

「いやいや、マジごめん!笑」

「あ、じゃあ美穂!美穂なんか言ってよ!」

「えっ!?私!?」

突然振られて私は何も答えられず、昼休み終わりのチャイムがなった。

「はよ席つけー!ほら!陽平!みい!遅いぞ!」

「私じゃないですー陽平ですー」

「おい!みい!」

「夫婦漫才は終わりにしろよー」

教室の雰囲気が明るくなった。

いつも、この4人で行動することが多い私たち。
大体、みいちゃんが陽平くんと話してて、私と理久くんは影で見守る感じ。まだちゃんと話したことはないんだよね。
でも、私、理久くんの雰囲気、すごく好き。
あったかくて、優しくて。周りを笑顔にしてくれる!
入学式の時から、一目惚れだったんだー、