翠の保育園をあとにして、夕飯の買い物をすませ帰宅した。 「…ただいま」 翠が控えめに、 リビングのソファーで、 まるで女王のように寝ている母に声をかけた 「…うるっさいわね、起こさないでよ!?」 起きて早々ヒステリーに怒鳴った母。 そしてつぎの瞬間、 バチンっ 私の頬を引っぱたいた。 その後はみぞおちに膝で何回か蹴られ、髪の毛を引っ張り私を床に投げつけた。 私の母は、私が物心ついた時からすぐにイライラしちゃう人で、イラついた時は私に暴力をふるう。 つまり虐待をする母なのです。