「この子は…三兄弟の真ん中でしょう。
お兄ちゃんにはからかわれ、弟は私にベッタリ甘えてたから
いつも我慢ばかりして育ったの。
そのせいか、無口で意地っ張りになっちゃって……
でもね、ホントは一番優しい子なの。
表現が下手だから、唯ちゃんに上手く伝わってたら良いなぁ~って思って。
…………どう?」
いきなりの質問に戸惑って先生を見上げたら
『好きに答えたら良いよ。』って目で返してくれた。
うん!大丈夫だよね。
唯の素直な気持ちを伝えても……
「あっ……あの。先生……あっ…悠君は…優しい人です。
私も、私の家族も………仕事の人達も……
みんな、先生の…悠君の…優しさに気づいてますし……大好きです。
あっ…えっと……先……あっ…悠君は…」
「もう良いよ。先生で」
「ごめんね。」
約束が守れず、小さくなる唯に
いつもと同じ笑顔を向けてくれる。
「唯ちゃんはいつも、先生って呼んでいるの?」
「はい。仕事で間違えて呼ばないように。
後……私にとって先生は……本当に尊敬できる先生だから。
……あの……実は、うちの両親が……少し前まで上手くいってなかったんです。
夜、一人のことが多くって…不安から精神的にも、肉体的にも疲れて
せっかく憧れの先生になったのに……失敗ばかりしてました。
そんな時、失敗して落ち込む私を先生が影からそっとフォローしてくれて…
何とか1年を終えることが出来たんです。
お付き合いを始めてからは…
一人で怖い時も、電話したり側で支えてくれたりして…見守ってもらってます。
春頃から両親のことで涙が増えてしまって…私が壊れそうになっていた時に
心配した先生が、両親との話し合いの時間をもってくれて……
今は、少しずつだけど……良い方向に向かってます。
先生は…
仕事の先輩として頼りになるのはもちろんなんですけど…
お付き合いさせてもらってからは…
人として最も尊敬できる、大切な人なんです。
この間……私が一人で不安を抱えていた時に……
私がまた一人で泣かないようにって……プロポーズをしてくれました。
でも……まだまだ子供な私は…
さっき、ケーキの時に驚かれたみたいなお付き合いしか出来てなくて……。
プロポーズもしてるのにって……周りからは笑われるけど…
これがオレ達の付き合い方だからって……
私を本当に大切にしてくれてます。
先生は…本当に優しく温かい人だと……私は思ってます。」
ポンッと頭に手を置いて
「照れ臭いから……もういいよ。」って笑われた。
不味いこと……言ってない??……
先生を見つめると…優しい表情だったから…大丈夫かな?
「唯ちゃん、ありがとう。
これからも……仲良くしてやってね。」
小さい我が子のお友達にお願いするように
優しく告げたお母さん。
"優しい子"って言ったお母さんにとって……
先生は本当に大切な息子なんだろうなぁ~
唯もいつか、あんなお母さんになりたいし……
何よりもっと、先生を大切にしていこうって思ったの。
お兄ちゃんにはからかわれ、弟は私にベッタリ甘えてたから
いつも我慢ばかりして育ったの。
そのせいか、無口で意地っ張りになっちゃって……
でもね、ホントは一番優しい子なの。
表現が下手だから、唯ちゃんに上手く伝わってたら良いなぁ~って思って。
…………どう?」
いきなりの質問に戸惑って先生を見上げたら
『好きに答えたら良いよ。』って目で返してくれた。
うん!大丈夫だよね。
唯の素直な気持ちを伝えても……
「あっ……あの。先生……あっ…悠君は…優しい人です。
私も、私の家族も………仕事の人達も……
みんな、先生の…悠君の…優しさに気づいてますし……大好きです。
あっ…えっと……先……あっ…悠君は…」
「もう良いよ。先生で」
「ごめんね。」
約束が守れず、小さくなる唯に
いつもと同じ笑顔を向けてくれる。
「唯ちゃんはいつも、先生って呼んでいるの?」
「はい。仕事で間違えて呼ばないように。
後……私にとって先生は……本当に尊敬できる先生だから。
……あの……実は、うちの両親が……少し前まで上手くいってなかったんです。
夜、一人のことが多くって…不安から精神的にも、肉体的にも疲れて
せっかく憧れの先生になったのに……失敗ばかりしてました。
そんな時、失敗して落ち込む私を先生が影からそっとフォローしてくれて…
何とか1年を終えることが出来たんです。
お付き合いを始めてからは…
一人で怖い時も、電話したり側で支えてくれたりして…見守ってもらってます。
春頃から両親のことで涙が増えてしまって…私が壊れそうになっていた時に
心配した先生が、両親との話し合いの時間をもってくれて……
今は、少しずつだけど……良い方向に向かってます。
先生は…
仕事の先輩として頼りになるのはもちろんなんですけど…
お付き合いさせてもらってからは…
人として最も尊敬できる、大切な人なんです。
この間……私が一人で不安を抱えていた時に……
私がまた一人で泣かないようにって……プロポーズをしてくれました。
でも……まだまだ子供な私は…
さっき、ケーキの時に驚かれたみたいなお付き合いしか出来てなくて……。
プロポーズもしてるのにって……周りからは笑われるけど…
これがオレ達の付き合い方だからって……
私を本当に大切にしてくれてます。
先生は…本当に優しく温かい人だと……私は思ってます。」
ポンッと頭に手を置いて
「照れ臭いから……もういいよ。」って笑われた。
不味いこと……言ってない??……
先生を見つめると…優しい表情だったから…大丈夫かな?
「唯ちゃん、ありがとう。
これからも……仲良くしてやってね。」
小さい我が子のお友達にお願いするように
優しく告げたお母さん。
"優しい子"って言ったお母さんにとって……
先生は本当に大切な息子なんだろうなぁ~
唯もいつか、あんなお母さんになりたいし……
何よりもっと、先生を大切にしていこうって思ったの。



