「先……悠君!……ギュッとすると……暑いなぁ~」
汗をかいて着付けなんて……最悪だもんね。腕をほどいてもらわないと。
腕を外すと潮風が心地いい。
う~ん!!生き返る。
甘えついでに、そろそろ車に帰りたいなぁ
「悠君!ジュースが飲みたい。………車に行かない?」
せっかくのデートを切り上げちゃうから、不機嫌にならない?って心配して顔を見ると……
とってもご機嫌!
…………??………?
何がそんなに嬉しいの??
「いやぁ。悠君っていうのも……案外いいねぇ~
学生に戻ったみたいだよね。」
なんだか名前にこだわるなぁ~
あれっ!!
もしかして……懐かしい呼び名なの??
高校生の時、彼女にそう呼ばれてた??
ご機嫌の先生に半比例するように、ブルーになっていく唯。
「先生、高校生の時…みんなに"悠君"って呼ばれてたの?」
あくまで、ヤキモチからじゃないよって分かるように"みんな"って言ったのに
一瞬キョトンとして………。声を殺して笑ってる。
もう~だから……違うのにぃ~
それでもやっぱり答えが聞きたくて
「ねぇ~先生!」って急かすと
「高校の時から今まで、下の名前で呼んだことも呼ばれたらこともないよ。
照れ臭いからいつも名字だった。」
そう言うと、そっと近づいて……
「名前呼びは……唯だけ。」って……
…………唯…………………………
初めての呼び捨て。
心臓がキュッと音をたてた。
好きな人に呼んでもらう名前って……特別なんだぁ!!
先生が呼び捨てにこだわった意味が、初めて分かった。
『ちゃん』が無くなっただけなのに……とっても近づいた気がする。
直ぐに続けて呼べたら良いんだけど…まだその勇気が出なくて
申し訳なく思いながら……唯だけ幸せな思いをしちゃった。
「デートは満足してくれた?今度はゆっくり遊びに来ようね。
ここは家から直ぐだから…子供の頃よく来てたんだ。
坊主頭のオレが、その辺走り回ってたよ。」
「ええっ!見たかったなぁ。だったらアルバ……」
「見せないよ!」
「ええっ~どうして~!!」
「恥ずかしいもん。今度唯ちゃんのアルバムを見せてくれたら考える!」
それは……恥ずかしいかも………
汗をかいて着付けなんて……最悪だもんね。腕をほどいてもらわないと。
腕を外すと潮風が心地いい。
う~ん!!生き返る。
甘えついでに、そろそろ車に帰りたいなぁ
「悠君!ジュースが飲みたい。………車に行かない?」
せっかくのデートを切り上げちゃうから、不機嫌にならない?って心配して顔を見ると……
とってもご機嫌!
…………??………?
何がそんなに嬉しいの??
「いやぁ。悠君っていうのも……案外いいねぇ~
学生に戻ったみたいだよね。」
なんだか名前にこだわるなぁ~
あれっ!!
もしかして……懐かしい呼び名なの??
高校生の時、彼女にそう呼ばれてた??
ご機嫌の先生に半比例するように、ブルーになっていく唯。
「先生、高校生の時…みんなに"悠君"って呼ばれてたの?」
あくまで、ヤキモチからじゃないよって分かるように"みんな"って言ったのに
一瞬キョトンとして………。声を殺して笑ってる。
もう~だから……違うのにぃ~
それでもやっぱり答えが聞きたくて
「ねぇ~先生!」って急かすと
「高校の時から今まで、下の名前で呼んだことも呼ばれたらこともないよ。
照れ臭いからいつも名字だった。」
そう言うと、そっと近づいて……
「名前呼びは……唯だけ。」って……
…………唯…………………………
初めての呼び捨て。
心臓がキュッと音をたてた。
好きな人に呼んでもらう名前って……特別なんだぁ!!
先生が呼び捨てにこだわった意味が、初めて分かった。
『ちゃん』が無くなっただけなのに……とっても近づいた気がする。
直ぐに続けて呼べたら良いんだけど…まだその勇気が出なくて
申し訳なく思いながら……唯だけ幸せな思いをしちゃった。
「デートは満足してくれた?今度はゆっくり遊びに来ようね。
ここは家から直ぐだから…子供の頃よく来てたんだ。
坊主頭のオレが、その辺走り回ってたよ。」
「ええっ!見たかったなぁ。だったらアルバ……」
「見せないよ!」
「ええっ~どうして~!!」
「恥ずかしいもん。今度唯ちゃんのアルバムを見せてくれたら考える!」
それは……恥ずかしいかも………



