先生は、長い沈黙のあと。
わたしの目を見ながら、ゆっくり口を開いた。
「みゆちゃんを、1人にしたいの?」
え?
「いまの状態で、君が家に帰るってことは、、
残念ながら、命の保証ができない。
夜中に重篤な発作が起きたら、どうする?
吸入だけでは賄い切れない。
救急車が呼べたとしても、どうだろう。
それまでに、気道が塞がって、死んでしまうかもしれない。」
わたし、、、
そんなに悪かったんだ、、
「大切なみゆちゃんを、1人残していってしまったら、彼女はどうなるんだろう。
将来、自分を責めてしまう日が、来るかもしれないね。」
