腫れてきたのはきっと今朝方からで、そこまででもなかった。
「昨日の夜は、大丈夫、、、」
話すのも億劫で、言葉少なに答える。
「あれから、発作は起きてないみたいだけど、、
今は、苦しさはどうかな??
見たところ、そこまで苦しい感じはしないけど、、」
わたしが大丈夫と答えてる間に、首にかけてある聴診器を耳につけてる。
ちょっとごめんねえ、、
後ろから看護師さんが、パジャマのボタンをスムーズに外していく。
「胸の音、聴かせてね。
身体は楽にして、大きく深呼吸、、」
当たる前に、手のひらで温めてくれてるみたいで、冷たくない。
それでも、緊張で、チェストピースが肌に触れるとビクッとしてしまう。
すると、先生が目を見て、
「大丈夫大丈夫。
ゆっくり呼吸しよう。
怖いことなにもないからね。」
少し力が抜けた私を見てから、丁寧に丁寧に胸の音を聞いていく。
