○水華side○
中間考査の結果に落ち込み、今回で挽回っっ!って叫んでた期末前も2週間前の話。
最初は静かだったこのクラスはいい方向に向いてると思う。
今は、9月にある文化祭に向けての準備が進んでいた。
うちの学校は、中1と中3が劇をする。
劇をやるなら出たい!とナレーターに立候補した私。
鈴子と沙奈は主役なのに、ほぼ脇役になった。
毎日の練習に、授業。そして部活。
体力のない私にとってこの時期は地獄に感じられる。
ここ最近体調が良くなくて、めぐみや綾にも心配された。
もちろん、小原先生にも見抜かれてる。
そんな先生は相変わらず生徒に囲まれてる。
去年は一つ上を担当してたみたいで、先輩からも大人気。
うちは女子校だし、イケメンで若いといえば小原先生くらいだもんね…。
「水華ー、次移動だよ?行こ?」
「あ、うん。」
鈴子に呼ばれて立ち上がろうとした瞬間。
目の前がチカチカして、そのまま意識を失った。
最後に見えたのは、驚いた鈴子の顔と焦った感じの誰か。
あれ、あのシルエットって、、、、
中間考査の結果に落ち込み、今回で挽回っっ!って叫んでた期末前も2週間前の話。
最初は静かだったこのクラスはいい方向に向いてると思う。
今は、9月にある文化祭に向けての準備が進んでいた。
うちの学校は、中1と中3が劇をする。
劇をやるなら出たい!とナレーターに立候補した私。
鈴子と沙奈は主役なのに、ほぼ脇役になった。
毎日の練習に、授業。そして部活。
体力のない私にとってこの時期は地獄に感じられる。
ここ最近体調が良くなくて、めぐみや綾にも心配された。
もちろん、小原先生にも見抜かれてる。
そんな先生は相変わらず生徒に囲まれてる。
去年は一つ上を担当してたみたいで、先輩からも大人気。
うちは女子校だし、イケメンで若いといえば小原先生くらいだもんね…。
「水華ー、次移動だよ?行こ?」
「あ、うん。」
鈴子に呼ばれて立ち上がろうとした瞬間。
目の前がチカチカして、そのまま意識を失った。
最後に見えたのは、驚いた鈴子の顔と焦った感じの誰か。
あれ、あのシルエットって、、、、

