先生、恋と愛の違いってなんですか?

「だから無理はダメです、と言ったでしょ?相原さん、おそらく熱中症です。保健室に行きましょうか。」


大好きな先生の声がすぐ隣で聞こえた。


「小原先生、、?」


「先生ナイスー!って事で水華のことよろしく〜」


びっくりする私と私を支える先生を置いて、彼女たちは自分の席に戻った。


「さ、行きましょうか?歩け無さそうなので、ちょっと我慢してね。」


そう言って先生は、私を抱きかかえた。


いわゆる、お姫様抱っこ。


「先生…恥ずかしい。」


「我慢してください。無理した罰です。」


「どうして、私が危ないってわかったの…?」


「僕は、教師ですから。生徒のことはなによりも大切です。相原さんも、松田さんも、みーんな僕の大好きな生徒、ただそれだけですよ。」