先生、恋と愛の違いってなんですか?

「あ!」


「…木次さん、しっかりしてください。」


「ごめんなさい…次こそはちゃんとやります〜」


さっきからこんなやり取りばっかり。


普段シャトル出しなんてやらない舞先輩が、先生の望むように動けるわけがない。


そのため、何度もタイミングが合わず失敗して、その度に練習が止まって。


効率が悪くなっているのが目に見えて明らかだった。


「次。」


「お願いします。」


私の番が来た。


その瞬間、ニヤリと舞先輩が笑ったのが見えた。