ななみの顔がもっと赤くなった。
『ゆ…夢みたい…』
浩士は、ななみの頭を撫でた。
『そうだな。俺もだよ。』
『なんで?』
『俺は、ななみがいてくれたから』
ななみは、笑顔になった。
『ありがと』
『うん。』