でも、零ちゃんが好きなんでしょ?、ならそばにいなくちゃ。辛くなったら保健室に来なさい、本音言えたら楽になるはずだし私は誰にも話さないわ。タイミングが重なってしまって提供者になり、話せない辛さはかなりだからたまに話してまた零ちゃんと仲良くいるのが最善ね。零ちゃんは、尊君を頼りにしてるのわかるから離れたら支えを失うの、だから保健医の私じゃ頼りないかもしれないけど支えるから。零ちゃんに聞かれてもあくまでも零ちゃんが体調悪くならないように相談受けた事にするわ。


尊:ありがとう、由利亜先生。相談に来て良かった(笑顔)。話したら楽になったし、音楽室に行って来るよ。聴きに来ないと零が心配するから。また困ったら来るし、零に頼られるようにいたいからそばにいて見守るよ。


由利亜:わかったわ、無理しないようにね。


尊:はい、由利亜先生。


音楽室-。


零:次は日だまりと大切な人へを練習しようよ、私もっと上手くなりたいんだ。


楓:十分上手いけど、零ちゃんが練習したいと思ったなら練習しよう。


零:ありがとう、楓先輩。


冬馬:そうだな、楓。


楓:うん、冬馬。


悠:いつかは俺も大切な人が出来たら曲を作りたいと思ってるんだよ、まだいないけどな。