楓:わかりました、大丈夫です。ギター弾けないから憧れてます。


冬馬:ありがとう、楓ちゃん。俺は冬馬でいいよ、じゃあ、弾くね。


楓:駄目ですよ、冬馬先輩と呼ばせてください。お願いします。


パチパチパチ(拍手)。


冬馬:冬馬先輩か…、楓ちゃんならいいよ。ギター初めて褒めてくれた人だから。どうだったかな?。


楓:ありがとうございます、凄く良かったです。切なくて泣きそうになりました。歌詞を書いてるんですが、浮かんだ所まで恥ずかしいけど見てもらえますか?。


写真を見てもあなたはもうそばにはいない…、会いたいと何度空に向かって叫んだだろう。君とずっと一緒にいられると信じてた、何度も空の君に届くようにと願いを込めて歌った…。歌った後は涙が流れる、いつの日かもう一度君の笑顔を見れたらと思い何度も繰り返し歌い続ける。愛してると伝えたい想いを込めて…。いつか夢で会いに来て欲しい、そのときにはもう一度伝えたい愛してるを。


冬馬:ありがとう、楓ちゃん。うん、見せて欲しい、歌詞を書いてるなんて凄いな。歌詞切なくていいね、さっき弾いたのはオリジナルなんだよ。良かったら、弾くから合わせてみない?。