冬馬:いい変化だといいな、どういたしまして、楓ちゃん。


楓:はい、冬馬先輩。


-冬馬が自宅に帰ると、父親は相変わらずいなくて母親は遅かったねと理由を聞かずに夕飯になった。一方楓が家に帰ると昨日とは違い、怒らずに夕飯しながら聞いて欲しい話があると言った…。


冬馬:ただいま、母さん。父さんは、またギター全国回りかな?。


里緒菜:おかえり、冬馬。遅かったねそうよ、あちこち回ってるわ。


冬馬:相変わらず忙しいんだな?。


里緒菜:そうよ、冬馬。夕飯にしましょ。


冬馬:うん、母さん。俺、バンド組んだよ名前はsnowcrysisなんだ。


里緒菜:そうなのね、冬馬もギター好きなのは父さんに似たんだなと思ってたわ。零ちゃんも入ってるんでしょうね?、悠君と仲良しだから。無理はさせないでね。


冬馬:うん、母さん。無理はさせないように気をつけてくよ。いつか路上ライブしたら、聴きに来て欲しいよ。


里緒菜:わかった、聴きに行くわ。


冬馬:ありがとう、母さん。


楓:ただいま、父さん、母さん。 


來:おかえり、楓。


蘭:おかえり、楓。昨日は、ごめんなさい夕飯しながら話したい事があるの。