まろん:今朝書き上げたばかりなんだけど、楓の歌詞をヒントに書いたんだよ。


楓:そうなんだ、歌詞を参考になんて恥ずかしいな。読ませてもらうね、まろん。


まろん:うん、楓。どうかな?。


楓:歌詞は切なくしたけど、まろんのは切なくて泣ける台本だね。いいと思うよ、まろん。


まろん:ありがとう、楓。まだ誰にも見せてないから、緊張してドキドキしたよ。


楓:こんな素敵な台本書いてるのに、見せるときは緊張するんだね?。


まろん:ありがとう、楓。自分では納得出来ても、読んだ人に伝わるとは限らないから緊張するよ。


♪♪♪~。


楓:そうだね、まろん。歌詞見せたり、聴いてもらう時緊張するから、まろんの気持ちが少しはわかるよ。


まろん:うん。楓、珍しいね朝に音楽からメロディが聞こえてくるよ。


楓:まろん、珍しいね。音楽室に行ってみるね。


まろん:いってらっしゃい、楓。


音楽室-。


ガチャッ。


楓:おはようございます、冬馬先輩。朝から曲を作ってたんですね?。


冬馬:おはよう、楓ちゃん。自宅だと夜遅くはアンプなしだし音楽室なら、アンプとおして弾けるから早めに来たんだ。