蘭:ありがとうございます、もしもう一度夢で会えたら謝りたいです。


店員:怒ってないと思います、望まれてますし、幸せに暮らすのが何よりだと思います。もう一度夢に来てくださるといいですね。


蘭:ありがとうございます、たまには来てもいいですか?。


店員:はい。日中は予約制になりますのでよろしくお願いします。またのお越しお待ちしてます。


蘭:ありがとうございました、ずっと封印してきましたが、お陰で気持ちが楽になりました。


店員:どういたしまして(笑顔)。


-蘭が店を出ると朝日が登り始めていた。來に連絡すると、帰宅を許されて帰る事が出来た。楓は、朝に母親がいてほっとした。


トゥルルル-。


來:もしもし、蘭か?。


蘭:はい、ごめんなさい。楓にきつく言ってしまったわ、反省しています。


來:蘭、戻ってきなさい。楓が心配してたよ。


蘭:はい、すぐ戻ります。


数分後-。


ガチャ。


來:蘭がまた破るといけないから誓約書だ、サインしなさい。


蘭:はい。サインしたから、少し休んでくるわ。


來:わかった、ゆっくり休めよ。


蘭:ありがとう、來。