冬馬と悠のギターのメロディに合わせて零のベースが響き、楽しそうに楓は歌っていた。かれんは、いつかsnowcrysisのことを小説に出来たらと考えていた…。


数分後-。


パチパチパチ。


楓-「聴いてくださりありがとうございました。」


かれん-「3曲共素敵な曲と歌詞だったよ。」


楓-「ありがとうございます、城之内先輩。」


かれん-「楓ちゃん、私も名前で呼んで欲しいな。アンコールお願い出来るかな?。」


楓-「わかりました。かれん先輩、少し待ってください。」


かれん-「わかった、楓ちゃん。」


楓-「零ちゃん、アンコール大丈夫かな?。」


零-「うん、楓先輩。」


楓-「零ちゃん、アンコールの後は少し休もうね?。」


零-「うん、楓先輩。」


悠-「零、練習する度に少しずつ体力ついてきたな?。」


零-「うん、悠お兄ちゃん。バンド続けたいし、体力必要だから少しずつ慣らしてるんだよ。」


悠-「わかった、零。楓ちゃん、アンコールに応えよう。」


楓-「うん、悠先輩。かれん先輩、アンコールありがとうございます、聴いてください。」


パチパチパチ。