生温い風が2人の間にながれた…。


「同盟?なにそれ?そんなのあり?」


疑問な顔で実砂を見つめる千秋

「全然あり!ダメとか言われてないでしょ?ずーと同盟組めそうな人探してたんだ!だからすっごくうれしいの。」


笑顔の実砂。
だか千秋は心を許すはずもない


「なに言ってんの?同盟なんか組んでどうする気?」




「このゲームのこと、知りたくない?」