ここは 校舎の2階。窓ガラスは すべて破られ生温い風が吹いている。 「みんな 隠れて隙をねらってるの?」 どこを見回しても人が見あたらない。 「おもしろくないなぁ~。派手に殺り合いたいのに…。」 パシ-ン 「………。」 千秋の風になびいた髪が 焼け切れた。 「……そこに居る?」千秋は銃を音のした方に向け撃った。 パシン 手応えは…ない。 「ハズレだよ」 声のする方を向くと… 「はじめまして。 私は、相沢 実砂(アイザワミサ)。 あなたの敵です。」