君の笑顔は眩しく、ときどきせつない


俺の一瞬の気の迷いに気づいてしまったのか、
彼女は席を立った。

「それじゃ。わたし日誌出さなきゃ行けないから、お先ー。」

そのときの彼女は、永澤李与じゃなかった。