君の笑顔は眩しく、ときどきせつない

今日の目覚まし時計の音はなんだか頭にずっと残る。

昨日の出来事が頭のなかで無限にリピートされる。

彼女の音、

彼女の涙の意味、

そして、、。


どこかであったような気がして
胸になにかがつっかえている。


机においてある参考書。

頭が痛いのはこれのせいでもあるかもしれないな。







「永澤李与。」






ふと、参考書のページを
ペラペラとめくってみると、、、、