僕たちはひとりだった…

知らない人 怜矢side

莉緒がプラネタリウムの入口で

硬直していた。

視線の先には莉緒の元お父さん

隣には知らない女

最悪な気分だろうな。

莉緒は悪くないのに

いっつも悪い大人に翻弄される

僕たちはまだ未成年で

その人達と違って子供だけど

間違っても こんな大人にはならない。

こんなクズ、死ねばいいのに。



ドス黒い感情が俺を取り巻いて嫌な気分だ。こんなクズには死んでもなりたくない!