王様「さて、今日集まってもらったのは『黒雪姫』のことだ。」


お妃様「ずっと平和だったこの国が脅かされています。」


大臣A「そもそも『黒雪姫』とは、一体誰なのでしょうか?」


大臣B「とにかく、誰かが倒さなくてはなりません。」


白雪姫は思いました。


白雪姫(私が『黒雪姫』を倒すことができたら、


お父様やお母様がきっと私のことを好きになってくださるわ。)


白雪姫「私が突き止めますわ。」


お妃様「危険だわ!このような事はプリンセスがやるべき事ではないのですわ!」


白雪姫「お母様!『黒雪姫』は少女を狙っているのですわ?


私になら、あちらから来ると思うのです。


それに、私はこの国の平和を守りたい。」


お妃様「でも…」


王様「いいじゃないか。白雪にはしっかりと護衛をつけよう。やらせてみよう。」


そうして、白雪姫は『黒雪姫』退治を任されました。