花鳥風月~華麗な舞に酔わされて~

「そうですね。多少時間の前後はご容赦頂くことになりますが」

「えぇ、承諾の上ですので。何卒、仲を深めていただければ、
何よりです。」

斑鳩漣は、軽く会釈をして、私の前に立ち止まる。

そして手を引く。

マニュアル通りみたいなもんだね

「さあ、詞葉、行こうか。
では、失礼いたします。」

王子様スマイルと共に、爽やか声を響かせていた。